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当為(とうい)

「あるべきこと」「まさに為(な)すべきこと」をいい、倫理的な概念とされる。その究極的なものは人間の到達すべき夢であり、したがって哲学者の最良の探究課題であり継続した。カントは一番条件的な当為を定言的命令という形でとらえ、すべての道徳的値打ちはこれにのみ由来すると考えた。条件付きの当為はにせの当為であって、実は「そうあらざるをえぬ」天然的世界に属する、というのである。カントは当為を現象界とは別の叡智(えいち)界に属さしめ、気ままな実践的世界を樹立するが、のち新カント学派は、当為を理論的認識や美の世界にまで広げて、単入る倫理的概念からより包括的な概念へと構成し直した。逆にまた現代倫理学のなかには、当為を、是認の単入る感情表出にすぎないとして、その普遍性を拒絶する立場も生じてきており、この異常は、いっそう複雑な展開をみせ始入れいる。


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