へっどらいん

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

精神史(せいしんし)

文化一般を、それに生命と形式とを与える精神の所産としてとらえる歴史記述の手立て、ないしは歴史把握の仕方をいう。すなわち、歴史的?文化的な形成物はすべて精神の自己表現、つまりある時代精神や民族精神によって生み出されたものと解され、したがって、そこに働いている精神的な潮流に内在する固有の連関を取り出すことによって、言語、習俗、法律、芸手段、学問、宗教などの全体的?統一的な理解が目ざされる。この点で精神史はおもに社会的?政治的な歴史事象そのものへ向かう一般の歴史学から区別されるが、また他方それはつと入れ証明的であろうとする点で、歴史の後ろに断然的理念が実在すると考える歴史哲学からも区別される。しかし、歴史はなんらかの理念的な力に拠り所られ、かつ規定されており、それゆえ歴史全体の認識はこうした理念への回帰とその解明によって果たされると考えられている時が多く、この意風味で精神史はまた理念史ともよばれる。こうしたきわ入れドイツ的なめりはりをもつ考え方は、カント、ヘルダー、ヘーゲルなどによってもたらされ、ランケを経てマイネッケによって大成されたが、とくにまたディルタイとその学派による精神史的探求は文芸史などにおいて大きな成果を収入れいる。


関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

哲学  哲学的  論理学  記号論理学  宗教学  宗教学 大学

Author:哲学 哲学的 論理学 記号論理学 宗教学 宗教学 大学
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。