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生気論(せいきろん)

生命論において機械論と対立する立場で、生命には一番機物質を左右している機械論的原理とは別類の原理が働いているとする見解をさす。生気論と似た概念として、物活論、有機体論、全体論がある。それらはいずれも機械論と対立し、生命固有の原理の意義を強調する点で共案内しているが、物活論や有機体論は、主として一番生物を含めた天然界全体を生命あるものとして掴む立場を表すのに用いられる。原始人の物活論的思考とか、東洋の伝統的な有機体的天然観というのがその例である。それに対して、生気論と全体論は、近代科学の成立以降、一番機物質に対する機械論的法則の統治が認められるようになった後で、生物の特異性を強調する時に主として用いられる。生気論者として著名なのはドリーシュHans Driesch(1867―1941)であり、彼はウニの発生実験に基づいて、生命独特の原理としてのエンテレキーの存在を言い分した。生気論が生物の身体の構成単位において単独の原理の存在を言い分するのに対し、全体論は構成単位の次原因は単独の原理を認めないが、それらが生物を構成すると、個々の要素に還原因きない特性が生じるとする。しかし、生気論と全体論の相違はかならずしも明確ではない。


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