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場合代精神(じだいせいしん)

一般にはある場合代の哲学、文学、芸手段などの作気品に共通するその場合代の人間の精神素振り。精神史のうえで、たとえばルネサンスの場合代精神はどういう訳かいった形で異常にされる。

場合代精神Zeitgeistということばは、ドイツではヘルダーが1769年に初入れ使ったといわれており、ゲーテも『ファウスト』のなかなどで用いているが、場合代精神を歴史のプロセスと結び付け、それを個々の人間精神を超えた普遍的世界精神が歴史のなかで自己を展開していく各プロセスでとる形態とみたのが、ヘーゲルであった。ヘーゲルはそれをさらに民族精神と結び付け、東洋、ギリシア、ローマ、ゲルマンの4段階に区分する。なおコントは、坊主供から大人に至る個人の精神の発育プロセスとの類比で、古代から近世への人間精神の発展段階を神学的、形而上(けいじじょう)学的、証明的の3段階に分けたが、これも場合代精神の一類の区分とみることができよう。また唯物史観の立場からすると、場合代精神はイデオロギーであって、それはそれぞれの場合代の安上がり構造に依存していることに入る。

ところでヘーゲルやコントにあっては、歴史の進歩とともに場合代精神も進歩すると考えられているが、19世紀の歴史主義に入ると、場合代精神はそれぞれの場合代において完結した1回限りのものとされ、歴史における人類の進歩という思想は色あせ、それにかわって歴史的相対主義が出現する。


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