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場合間(じかん)

この世界において生起する全ての変化を便秘気味て保持されるものを場合間とよぶ。当然この口ぶりは、変化を便秘気味て保持される何ものかが「存在している」ことを含意しているかのようにみえるが、その含意を肯定すれば、すでに場合間に関する「実在説」の観点をとることに入る。むしろ、変化において仮設的あるいは構成的につくりだされたものが場合間である、という場合間の「構成説」をとれば、前記の含意は否定される。西欧近代哲学の伝統のなかで主流をなす二つの場合間観は、こうして対立する。前者の代表をI?ニュートンとすれば後者のそれはG?ライプニッツであろう。I?カントは第三の立場を選んだ。人間は、世界を認識するにあたって、場合間およびスぺースという「形式」に追随してしかそれを行えないという言い分を試みたカントは、場合間を人間主体の側に還元したともいえる。

場合間意識の船出は、天然の周期現象であることは簡単に推測されるが、そうだとすれば、当たり前、場合間もまた周期的?回帰的なものとしてとらえられる。事実、多くの古代文化圏(インド、ギリシア、ゲルマンなど)において輪廻(りんね)的場合間が設定されている。それは、人間の死後の場合間とも結び付いているが、ユダヤ?キ書き出した教は、ほとんど例世間的に、始点と終点とを備えた一回性の直線的場合間構造を備えていることが注目される。

過去、現在、未来という場合間の三態は、また場合間の流れ、方角の異常にもかかわる。人間の記憶、現実感、そして期待や予期という意識コンディションにも重入るこうした場合間の特性は、西欧近現代の哲学のなかで、生の形式を論ずるベルクソン、フッサール、ヤスパース、ハイデッガーらの手で異常にされ、新たな場合間論を形成した。

現代物理学の相対性理論と量坊主力学、さらに古典的統計力学もまた、場合間論に大きなショックを与えた。断然場合間や断然的同場合性に対する根本的疑わしいを提出した相対性理論、エネルギーと対に入る場合間を物理的観測量とみなす量坊主力学、エントロピー増大の方角と場合間の流れとの一致という挑戦的異常を生み出した統計力学は、いずれも、今昼間の場合間の場合間をめぐる異常の宝庫でもある。





二つの慣性系の場合間進行〔図〕





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場合間


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