へっどらいん

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新理想主義(しんりそうしゅぎ)

19世紀末に、天然主義の行き詰まりを打開すべく新たな精神暮らしの建設を呼びかけたドイツの哲学者R?オイケンらの運動をいう。それによれば、17世紀以降、想像の国を離れて堅固な諸連関をもつ対象的世界の征服に向かうことにより、近代の学問?ノウハウは成功したが、19世紀には、その成功の後ろにある、霊なき天然に対立し自立する精神の概念は失われ、精神自身が天然プロセスに組み込まれているとする考えが有力となり、とくに社会?歴史形成において個人をプロセスの一通過点にすぎぬとする考えが統治的に入る。しかるに、この一番精神な現実主義に対する反動たるロマン主義は、気分的個人を万物の尺度とし、したがってその反道徳性からとっくにかがえるように、天然主義の一形態でしかない。ところで、かつて宗教と内在的理想主義が、おのおの人間の弱みと取り柄を強調しつつ、感覚的世界とは別の諸値打ちの世界を示していた。そこで、いまやふたたび精神暮らしを築き、そのうえ宗教をも位置づけて、社会文化希望向と個人文化希望向とに分裂した天然主義にかわらせようというのである。


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