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合目的性(ごうもくてきせい)

事物が一つの目的にかなって存在または運動していること。とくに世界全体が目的をもって運行しているという思想を目的論的世界観という。天然のうちに合目的性をみいだし、遠大な体系をつくりあげたのはア書き出したテレスであるが、合目的性の概念そのものを哲学的に取り上げたのはカントである。彼によれば、合目的性は客観的合目的性と主観的合目的性に分けられる。前者には、存在自体が合目的的な有機体のようなあり方と、幾何学のようにより普遍的な原理に対して個々の定理が有しているような関係とがある。後者は、悟性と構想力の遊動的合致により美的快を生み出す目的なき合目的性であって、すべての美的決断の基礎をなすものである。カントの『決断力批判』におけるこの独創的思想は、後の美学の発展に多大の寄与をなした。


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