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唯心論(ゆいしんろん)

唯物論に対する形而上(けいじじょう)学的見地で、精神を存在の根源とみなす。物質、生命、精神を存在論的に考えるとき、次のように比べることができよう。三者の独立を同意する立場。物質だけを真の存在者とし他をその現象とする唯物論。物質に生命原理を対立させ、精神は生命の発展上に考える生命主義。生命は物質の一現象とし(動物機械論)、物質と精神とをたてる二元論。精神で生命を説明しつつ物質を対立者とするアニミズム。最後に、精神を第一義的存在とし、物質と生命とは精神がいまだ眠り、あるいは一番意識的に活動している段階と位置づける唯心論。ところで認識論上、知恵の成立を実在論とはあべこべ方角に観念から存在への道ととらえる観念論は、かならず精神の存在を前提するのに、物質等の独立的存在は同意するにしてもその実証が課され、その実証の困難さから簡単に非物質主義に至るため、観念論と唯心論とは度々混同される。唯心論が倫理的、宗教的実践の文脈でいわれるときは、自発性をもつ精神の他への還元不能性が異常で、このとき、物質、生命は天然、肉体等として精神に対し、値打ちの対極をなすものと考えられる。


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