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物自体(ものじたい)

カントの用語。カントによれば、われわれの周辺に拡散する世界は、以前思われてきたように物のあるがままに現れているものではなくて、感性の先天的形式(スぺース?場合間)を案内して世間から与えられた物が、悟性の先天的形式(範疇(はんちゅう))によって総合的に構成されたものである。したがって、われわれの当然素朴な感覚与件でさえ、すでにスぺース?場合間という主観の形式を経由したものであるから、われわれは感覚を刺激する世間入るものをそのあるがままに認識することができない。それをカントは物自体とよぶ。のち『実践理性批判』においては、物自体の世界を気ままの概念と結び付けて、現象界に対して叡智界(えいちかい)と名づけた。物自体概念は、カント哲学の要石(かなめいし)であると同場合に、批判が集中した概念であり、その後のドイツ観念論の発展――フィヒテの自我概念に始まる断然者概念の成熟――はそのままこの概念に対する批判的発展であったともいえる。


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