へっどらいん

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止揚(しよう)

ドイツ語のアウフヘーベンaufhebenの経緯語で、ヘーゲルが哲学用語とした。「揚棄(ようき)」とも経緯す。否定、保存、高揚という三義を含む。たとえば青年マルクスは「神の〈止揚〉としての一番神論は理論的な人間主義の生成である」というが、ここでは、神を「否定」する、神という形式における人間の鉄則を「保存」する、神中心主義という人間性の否定を、人間中心主義に「高揚」するの意である。これはまた人間の鉄則(神)と現実存在とを「統一」することにも入る。「肯定」と「否定」を「限定」へ、「ポロス(豊富)」と「ペニア(欠乏)」を「エロス(愛)」へ止揚し、統一するとき、肯定と否定、「ポロス」と「ペニア」という初めの対立項は、「限定」や「エロス」といった、より高次の総合概念の「契機」と入る。個人は国自宅の契機であり、国自宅はより普遍的で、かつより具体的なもの、具体的普遍である。真っ直ぐ的、抽象的なものが具体的普遍に「止揚」される。


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