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論理学(ろんりがく)

論証、ならびに論証の組合せとしての理論の構造を探求する学問のこと。東洋では、紀元前4世紀ごろからインドで論証の形式の分種が始まり、とくに仏教がおこってから詳しい論理学の探求が行われるようになったといわれる。これは昼間の時間本にも伝えられて「因明(いんみょう)」の名で知られているが、現代の論理学とは真っ直ぐのつながりはない。

西洋では、古代ギリシアですでにかなり進んだ論理学の探求が行われており、その結果をア書き出したテレスが集大成し、自分の創見を付け加えて体系化したものが、論理学の最古の文献として伝えられている。このア書き出したテレスの論理学が中世のスコラ哲学を経ていささか形を変え、近世の初めに一つのカリキュラムとして定着したのが、伝統的論理学であり、昼間の時間本では、40年ほど前までは、もっぱらこの伝統的論理学が教えられていた。19世紀後半になって、数学の論証などを分析できるように論理学を修正しようという動向が(主としてヨーロッパで)おこり、これに、集合論を先鶏冠にする、数学の公理主義的な再編成の潮流が付け加わって、論理学は革命的といえるほどの変化を遂げた。このとても化後の論理学を、現代論理学(別名、記号論理学、また数理論理学)という。

つい先ごろまでは、この変化の意義を強調するために、二つの論理学を対立させて語る解説の仕方がはやっていたが、現在になってみれば、むしろ、両者の連続性に注目したほうが適切であると思う。現代論理学は、伝統的論理学を否定したものというよりは、伝統的論理学の成果のなかで?ダンな意風味のあるものはこれを吸収発展させたうえで、新しい見地と手立てとを付け加えることにより成り立ったものだからである。したがって、以下では、まず伝統的論理学について紹介し、ついで、その発展したものとしての現代論理学について解説することとする。なお、ときどき、論理学のことを「正しい思考をするための規則を探求する学問」と定義してある本を見浴びるが、この定義は間違っている。論証を得るためには思考が不可欠ではあるが、この思考はかならずしも論証のパターンに追随して行われるものではない。しかし、論理学が探求対象とするのは、論証や理論であって思考そのものではないのである。思考について探求するのは、心情学の責務である。






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