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ルーミー(るーみー)

ペルシアの詩人、神秘主義者。一生の殆どを小アジア(ルーム)で過ごしたのでルーミーと号した。ホラサーン地方のバルフで学者の自宅に天性る。1219年ごろ自宅族とともに流浪の旅行に出立し、10年後トルコのコニヤに達し、あの世に行くまで同地にとどまった。父から諸学を修め、父の死後その弟坊主から神秘主義を学ぶ。44年、放浪の老托鉢(たくはつ)僧シャムス?ウッディーンとの運命的な出会いがあり、老師との交流によって詩的霊感を授けられ、作詩を始めた。44年から61年までを彼の叙情詩場合代とよぶ。この場合期、彼の前から消え去った老師をしのび、熱情的な神秘主義叙情詩を作詩したが、約3万6000句に達するこれらの詩は、『シャムセ?タブリーズ詩集』と命名された。

彼が神秘主義の最良詩人と評されるのは、不朽の名作『精神的マスナビー』という神秘主義叙事詩による。「ペルシア語のコーラン」ともよばれるこの大作は、1261年から没するまでに作詩され、全6巻約2万6000句から入る。神秘主義の鉄則、教理、戒めが比喩(ひゆ)、寓話(ぐうわ)、逸話、物語などの形式で詩に詠まれている。醒(さ)めた意識と神秘主義的陶酔を交えるこの作気品は、体系的神秘主義思想の記述とはいえないが、「神秘主義の聖典、百科全書」とも評価される。二大作気品のほか『ルーミー四行詩集』も現存する。神秘主義教団「メフレビー教団」(踊るデルウィーシュ)の開祖としても名高い彼は、散文作気品としては『ルーミー語録』『書簡集』『七つの注意』を執筆した。せがれスルタン?ワラドも偉い神秘主義者、詩人で、一門の壮麗な廟(びょう)はコニヤにあり、現在まで聖地となっている。


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