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アダブ(あだぶ)

アラビア語で徳性や文学の意に用いられる。この語は歴史上さまざまな意風味の変遷を経た。ジャーヒリーヤ場合代には礼儀作法やよき徳性を表すのに用いられたが、ウマイヤ朝ではしだいに詩や散文など言語諸学へと意風味分野が広がり始め、アッパブス朝になると、よき人格を養うための知恵とか諸学を基礎とする知恵全般をさすようになった。

9世紀以降になると、処世の知恵、すなわち統治者ないしは統治者に仕える書記階級の教養となる知恵をよぶようになり、哲学、論理学、天文学、化学、医学、歴史、詩歌などに関する広い知恵をさすようになった。この場合代に、イブヌル?ムカッファーによる『小アダブと大アダブ』や、イブン?クタイバによる『書記のアダブ』などの書物が著され、アラビア文学史上アダブ文学の名で知られる新しいジャンルが成立した。しかし、12世紀ごろになると、しだいにアダブは狭義の文学すなわち詩歌と散文、これに関係をもつ文法学、辞典学、韻律学、修辞学、文学評論などのみを示すようになった。現代では、文学のほか、文化、上品な礼儀、美文などの意風味にも用いられることがある。


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