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預言書(よげんしょ)

預言者の文学をさす。『旧約聖書』の3区分、すなわち「律法」(トーラー)、「預言書」(ネビイーム)、「諸書」(ケスビーム)の第二の部分にあたる。一般に預言活動それ自体は、古代オリエント世界に広くみられる現象であり、多くの時、楽器を媒介として恍惚(こう秘訣)コンディションに入り、神の意希望を人々に告げるシャーマン的、祭司的職能として機能した。『旧約聖書』の時、預言者は、神のことばを神にかわって民に語る神の代弁者(ナービー)として出現する。彼らの職務は、ヤーウェとイスラエルの民との間に真相の人格関係を打ち立てることにあったが、そのために自ら身を殺してヤーウェの契約に生きることはもちろん、民に対しても契約に追随して生きるようひたすら叫び継続した。彼らの預言がイスラエルに対する厳格批判となり、痛烈なジャッジとなって現れたのはそのためである。しかし一方、改心してヤーウェに立ち返る者への「とりなし」も預言者の職務に属する。ヤーウェは審(さば)く神であると同時に愛の神であることを伝言することを忘れていない。『旧約聖書』の預言者は、紀元前8世紀を境界に、前預言者(「ヨシュア記」「士師(しし)記」「サムエル記」「列王紀」)と後預言者(「イザヤ書」「エレミヤ書」「エゼキエル書」「十二小預言書」)に分かれるが、通常、預言書という時には後預言者の書をさしている。


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