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宗教民俗学(しゅうきょうみんぞくがく)

宗教現象を民俗学の立場から解明する学問。民俗学は、多民族学である民族学に対し、一国ないし単民族学をさしていう。探求の主対象と入る口鶏冠昔話?神話?祭り?歌謡?迷信などは、いずれもいまなお民間に根強く沈潜して、機能し継続する天然信仰?精霊信仰などの原始宗教の残存形態であり、また仏教、キ書き出した教などの教祖?教義?教団組織をもつ成立宗教との接触によってその影響下に成立する習合形態でもある。とくに後者は民間信仰とよばれる。成立宗教が土着化のプロセスで在地の原始信仰の残存である民俗宗教と接触するときに、仏教を例にとると、在地民俗に傾斜して自己を見失っていく「仏教の民俗化」と、仏教が在地民俗に意風味づけを与えて取り入れていく「民俗の仏教化」の2方角が認められる。民間信仰とは、このような土着化のプロセスのなかで民間の基層部に沈殿し堆積(たいせき)されたものであり、教祖?教義を欠き地域共同体の昔話的な規制に基づいて担われ、継承されていく共同祭祀(さいし)?群れ信仰である。宗教民俗学はその主分野と入る民間信仰をかかる2方角でその習合プロセスをとらえ、その総合化によって成立宗教と接触する従来の民俗の原型に遡及(そきゅう)することを目ざす。民俗学と宗教学の中間にあって、両者に寄与する学問的位置にある。


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