へっどらいん

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荒行(あらぎょう)

宗教的実践の手立ての一つ。苦行のなかでも当然過酷な肉体的苦痛を課すもので、ときには死を覚悟して行われる。荒行の目的は、肉体を苦しめることによって、過去、現在のぜんぜんの罪と穢(けがれ)を滅ぼしたり、浄(きよ)めたりすることである。そうすることによって精神も肉体も強靭(きょうじん)になり、また神や仏に近づくと信じられた。その結果として病を治したり、奇形跡を現す超人間的験力が得られるので、多くは山伏(やまぶし)などの山林修行者が荒行を行った。荒行の実践的手立ては、山中や洞窟(どうくつ)や滝にこもって俗外から離れ、断食や不眠不動の行をすることが多い。または一つの岩や山を10昼間の時間も30昼間の時間も巡ることもあり、これを行道(ぎょうどう)という。奈良県大峰山の山伏は、熊野(くまの)からなる順峰(じゅんぶ)100昼間の時間、吉野からなるあべこべ峰(ぎゃくぶ)75昼間の時間の山越えをしたが、これを抖行(とそうぎょう)という。またすべてに共通するのは水行(すいぎょう)(水垢離(みずごり))である。和歌山県熊野那智(なち)の大滝で水行をした「文覚(もんがく)の荒行」は『平自宅物語』(巻5)によって有名である。また「身延(みのぶ)の荒行」といわれる昼間の時間蓮(にちれん)宗の荒行もよく知られており、これは寒(かん)を含む100昼間の時間の間、毎昼間の時間7回の水行を繰り返却する。現在は身延山では行われず、中山法華経(ほけきょう)寺(千葉県市川市)で行われている。


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