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不条理(ふじょうり)

人間と人間、人間と世界との関係が条理?道理にあわないこと。つまり、必然的な根拠が留守であり、すべては偶然に基づくということである。フランス語のアプシュルディテabsurditの経緯で、この語の?ダンな用法はカミュに端を発する。彼は『異邦人』(1942)において、現代の不条理の状況、?ダンな不条理の人間を小説の形で提示し、さらに『シジフォスの神話』(1942)においてそれに哲学的、論理的な解明を与えた(「不条理とは鉄則的な観念であり、第一の真理である」)。そして、それに対するサルトルの好意的な批評などもあって、一挙に有名になったことばである。

神なきあと(ニーチェの「神は亡くなった」)の人間の存在は偶然であり、人間と世界との関係も偶然である。人間の生にはなんらの確たる意風味も根拠も目的もない。不条理の人間は他者たち――人生の意風味や必然性を素朴に前提する人たち――とのこてこての断絶の無料なかで、人生の一番目的性を生きざるをえない。不条理とは同場合に、素朴なブルジョア的値打ち観に統治された現代社会に対する痛烈な批判のことばでもあった。


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