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全真教(ぜんしんきょう)

中国、北宋(ほくそう)末から金(きん)?元(げん)代にかけて勃興(ぼっこう)した革新的な新道教諸派のうち当然有力な教団。開祖は王(おうてつ)、道号は重陽(ちょうよう)。王は陝西(せんせい)咸陽(かんよう)県の人で、晩年目と鼻の先山東地方に出て布教に努め、当地の馬従義(ばじゅうぎ)という土豪を弟坊主とする。これが、王の没後、全真教を継いだ馬丹陽(ばたんよう)である。その後、丘処機(きゅうしょき)(長春真人(ちょうしゅんしんじん))、譚処端(たんしょたん)、王玉陽(おうぎょくよう)、広寧(かくこうねい)、孫不二(そんふに)、劉長生(りゅうちょうせい)など、いわゆる七真の七大弟坊主を収めた。とくに丘処機がモンゴル王朝の信任を得てからは華北に教勢を拡張し、新道教の筆鶏冠として江南の正一(しょういつ)教天師道と普通ぶ教団となった。全真教の教義宗風は開祖王の『重陽立教十五論』に示されているが、旧道教の迷信的な占い(じゅじゅつ)?符(ふろく)(御札)などを排し、内観と修養とによって悟道に達することを目的とするところは、仏教でいえば禅宗に近い。元代では一場合は仏教との仏道論争に敗れたが、やがて立ち直り、明(みん)代以後は正一教と教勢を二分して、とくに華北に栄えた。北京(ペキン)の白雲観は「全真第一叢林(そうりん)」とよばれ、その大本山である。


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