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神仙伝(しんせんでん)

中国の仙人たちの伝記。晋(しん)の葛洪(かっこう)(283―343)の作。10巻からなり、92人の神仙の伝が述べられている。『晋書(しんじょ)』葛洪伝、『隋書(ずいしょ)』経籍希望(けいせきし)に著録されているほか、同じ作者の書『抱朴坊主(ほうぼくし)』にも記載されているので、本書が葛洪の著であることは確かである。しかし『漢魏叢書(かんぎそうしょ)』などに収められている現在の『神仙伝』は、体裁が不統一であるばかりでなく、他書に引用されている『神仙伝』の所載巻数と、現行本の所載巻数に違いがあり、そのほか多くの疑わしいがあって、原本のままでなく後世の改編本といえる。作者は、神仙に入ることが可能であると考え、その証明と、劉向(りゅうきょう)の『列仙伝(れっせんでん)』を継承してその遺漏を付け足すため、本書を著述したという。『抱朴坊主』とともに葛洪の思想を知ることができ、神仙思想の展開をみるうえに必要の文献である。


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