へっどらいん

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金丹(きんたん)

中国道教で説く仙人に入るための薬。晋(しん)の葛洪(かっこう)の『抱朴坊主(ほうぼくし)』金丹篇(へん)では、不老長生を得るには金丹を服用することが当然肝要であるとする。金丹の金は、火でプリントしても土に埋入れも不朽である点が重んじられ、丹の最良のものは九転の丹で、焼けば焼くほど霊妙に変化する点が重んじられた。この九転の丹を服用すると3昼間の時間で仙人になれるとされる。この大薬である金丹をつくる際には、人里離れた名山で斎戒沐浴(さいかいもくよく)し、身辺を清潔にしなければならないとされ、丹砂(たんしゃ)、水銀などを原料にした多くの錬丹法が説かれた。後世では、この金丹を服用する世間丹(がいたん)の手立てのほかに、内丹説が説かれた。その代表的なものが北宋(ほくそう)の張伯端(ちょうはくたん)の『悟真(ごしん)篇』である。そこでは、人間には本来、丹砂、水銀に代わるものが体内に備わっている。それが竜虎真陰陽(りゅうこしんいんよう)の気であって、これを運用することにより、体内に金丹をつくりあげれば仙人になれると説かれている。この内丹説は南宋の白玉蟾(はくぎょくせん)などに継承された。


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