へっどらいん

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

パトス(ぱとす)

情念、情動、衝動、情熱などと経緯され、ロゴスlogosに対する。ラテン語ではpassioと経緯され、近代語のpassionはそこから由来する。もともとは古代ギリシア語の「浴びる」「被る」を意風味する動詞のpascheinから派生した語で、その根本義は「浴びた情態(受態)」である。したがって、広くは、何事であれ事物が「浴びた変化コンディション」を意風味したが、狭くは、特別に「人間の心が浴びた情態」を意風味する。受動性?可変性がそのめりはりであり、その場合々の内世間の状況に応じて、人間の心が陥る気分?趣を総括する。

理性の決断とは異入る源泉から由来するもので、「快」「苦」の情がその基本であり、古典倫理学では快?苦の情を理性の決断に従わせることが「徳」とされた。度々理性の命令に反抗するところから、ストア派ではパトスは病気といわれたが、それは覚醒(かくせい)的意識よりも意識下の根源衝動に関係づけられるものであり、人間存在の置かれている(表層的、ないし根源的)存在状況を代表するものとして、むしろ人間存在の根源性を開示するものといえる。


関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

哲学  哲学的  論理学  記号論理学  宗教学  宗教学 大学

Author:哲学 哲学的 論理学 記号論理学 宗教学 宗教学 大学
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。